2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

またまた,コミック4選

今,仕事がめちゃめちゃ忙しいっ!忙しい時には漫画!ということで,先月に引き続き,コミック4選!! ・山田鐘人=アベツカサ『葬送のフリーレン』(小学館) 魔王を倒した勇者一行の「その後」を描く,魔法使いのエルフ・フリーレンを主人公とした物語。…

文藝春秋特別編集 永久保存版 半藤一利の昭和史(文春ムック)

また、NDL9類から遠ざかる日々・・・。 高校1年生の日本史A(近代史)が予想に違わず(汗)第2次世界大戦までたどり着かなかったらしく、一瞬で日本が太平洋戦争始めて負けて、戦後史は自習プリントが配られて終わった。しかもそれが学年末試験範囲だったの…

バーネット『小公子』(川端康成訳・新潮文庫)

なぜかちょっとした『小公子』ブームである。昨年6月に新潮文庫から,今年1月に角川文庫から,そして今月は光文社古典新訳文庫からそれぞれ新刊が出た。 実は子供の頃に読まないまま大人になってしまったので,この際読むことに。選んだのは新潮文庫版。 …

小林道正『学びなおす算数』(ちくま新書)

いろいろとあるだろうということは承知の上で、札幌地裁の違憲判決には震えました。 さて、「学びなおす○○」と「教科書で教えてくれない○○」という本は数え切れないほどあって、学校教育に対する態度としてはコインの裏表だと思うこともある。 難しいことを…

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』

『土佐日記』を上げてみたけれど,でもやはり,こちらにも言及させてほしい。様々な紆余曲折を経て,3月8日(月)に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版 :||』。 僕は特にコアなファンというわけではないのだが,たまたまスケジュールが空いていたこ…

紀貫之『土佐日記』(西山秀人編・角川ソフィア文庫)

土佐から京までの船旅を描いた「土佐日記」。以前,池澤夏樹個人編集の日本文学全集で読んだ(堀江敏幸訳)。ひらがなばかりのチャレンジングな訳文で,まあそれはそれで良かったのだけれど,一度,きっちり読みたいなあとも思っていた。 そこで今回,角川ソ…

三浦英之『南三陸日記』(集英社文庫)

ぜったいに 忘れては いけない 南三陸日記 (集英社文庫) 作者:三浦 英之 発売日: 2019/02/20 メディア: 文庫 (こ)

谷崎潤一郎『吉野葛・盲目物語』(新潮文庫)

谷崎潤一郎の「文章読本」がよかったので,次は実践編をと思い,未読作の中から『吉野葛・盲目物語』を読むことに。 「吉野葛」は,随筆かと思って読んでいくと,友人である「津村」の物語が挿入され,やがて母への思慕の情が美しく描かれるという展開。失わ…

斎藤幸平『人新世の「資本論」』(集英社新書)

「人新世」とは、人類が地球の地質や生態系に重大な影響を与える地質年代のことである。肥大化した人類の活動は、気候変動をもたらし、結果的に人類の文明は破滅へと向かわざるを得ない。資本主義はこの流れを加速させるだけであり、資本主義の枠内でこの問…