『アンビシャス』その後

修学旅行でエスコンフィールドに行ってきました!
ファイターズが札幌ドームを出て誰も見たことがない新球場建設に至った経緯については、鈴木忠平『アンビシャス』で触れられていて、去年の5月にこのブログでも紹介した。

鈴木忠平『アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち』(文藝春秋) - せんせいと大先生の読書日記 

この本を読んでぜひ行ってみたいと思い、夏休みに家族で現地に足を運んだ。
さらに、修学旅行でも生徒を連れて来たいと思って、いろいろ動いてみた。
こうして迎えた当日、バスを下りた生徒たちは目の前の見たこともないスタジアムに圧倒されていた。そしてスタジアム見学だけでなく、ファイターズの幹部の方に、ビジネスとしての、あるいはまちづくりとしての新球場建設というテーマでの1時間弱の講演をうかがった。生徒たちはものすごく刺激を受けていた。

ファイターズがいなくなった札幌ドームがどうなっているのか気になったので、自由時間に地下鉄に乗って見に行ってきた。そこでは閑古鳥が鳴いていた。廃墟となるのも時間の問題だ。

(こ)