「ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」シリーズ『吾妻鏡』が予想以上に面白かった。1週間くらい逡巡した結果、ついにこちらに手を出すことに。五味文彦=本郷和人編『現代語訳 吾妻鏡』。 吾妻鏡の全訳である。全16巻。さすがに全部読みとおすのは無理…
ロシアのウクライナ侵攻の前に、心穏やかに過ごすのはちょっとしんどい。 ゆく河の流れは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と栖と、又かくのごとし。 「方丈記…
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