『享徳の乱』を読んで、ますます北条早雲に興味がわいた。こうなれば本格的に読もう、と思って手を出したのがこちら。黒田基樹『戦国大名・伊勢宗瑞』。 伊勢宗瑞。後に北条早雲の名で知られる人物の本格評伝である。タイトルにもサブタイトルにも「北条早雲…
SFというのは空想科学小説なんだから、科学的であることが大前提である。 ガチの生物学研究者が書いた短編小説集からは、サイエンスの香りがプンプンと漂ってくる。 ただしその香りは、何やら独特の風合いがして、どうも鼻につく。慣れればそれが病みつきに…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。