最近フランス文学づいてきたので,いよいよこの大作にチャレンジ。プルースト『失われた時を求めて』。 プルーストが半生をかけて執筆した大作であり,「20世紀最高の文学」とも称されている物語である。 複数の日本語訳が出ているが,読みやすさ・文体の…
先々週の続き。 ヴィオリスのルポに満足しつつ、そういえば、ちゃんとした通史を読んだことがなかったことに気づく。 それならばこれを、と勧められたのが本書であった。初版発行は1986年。昨年文庫化されて復刊。 冒頭、「十五年戦争」の定義から始まる。19…
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