1996年から2008年までの間に発表された8本の短編をまとめたもの。
タイムカプセルに閉じ込められた「角田光代」を掘り出して味わう作品集。
個人的感想を述べれば、最初の「父とガムと彼女」がすごくよかったので、期待して読み進めたのですが・・・「記憶」というテーマで再編集したことでかえって、メリハリを失わせてしまったような気がします。
(こ)
1996年から2008年までの間に発表された8本の短編をまとめたもの。
タイムカプセルに閉じ込められた「角田光代」を掘り出して味わう作品集。
個人的感想を述べれば、最初の「父とガムと彼女」がすごくよかったので、期待して読み進めたのですが・・・「記憶」というテーマで再編集したことでかえって、メリハリを失わせてしまったような気がします。
(こ)